お笑いビッグ3の一角として長年テレビに出続けてきた世界的な司会者のタモリさん。
そんなタモリさんと言えば、いつもサングラスを付けておりそのトレードマークとなっていますが、その「素顔」が気になりますよね。
今回は、そんなタモリさんの素顔やサングラスをつける理由について詳しくご紹介していきたいと思います。
【画像】タモリの貴重な素顔を公開
こちらが過去に公開されたタモリさんの『素顔』です。
サングラスを取ったらめちゃくちゃ印象が変わりますね。
実は、タモリさんは過去には素顔で芸能活動されていたこともあります。
その時のものをご紹介していきましょう。
【1976年】デビュー当時
こちらはデビュー当時30歳の頃のタモリさんの『素顔』です。
当時は「恐怖の密室芸人」というキャッチコピーというイチお笑い芸人だったようですね。
【1976年】デビュー当時の眼帯時代
当時は右目に眼帯を巻いてテレビの前に出ていました。
サングラスをつけない今ではめちゃくちゃ貴重なタモリさんの一枚ですね。
ちなみに、この当時はバラエティ番組『金曜10時!うわさのチャンネル!!』などに出演。「中州産業大学タモリ教授の教養講座」というコーナーを持っていました。
この当時の芸風はダッチワイフとタンゴを踊ったり、24時間テレビの深夜コーナーにSMショーを披露するなど今の芸人に例えるなら江頭2:50さんのような芸風だったそう(笑)
当時はキワモノ芸人的存在と考えられていたようで、今のタモリさんの姿からは考えられないですね(笑)
【1991年ドラマ】詐欺師
実は、タモリさんは過去にはドラマ出演をしています。
こちらは1991年のドラマ『詐欺師』に教師役で出演。
タモリさんがサングラスをかけない貴重な作品となっています。
【1991年ドラマ】代議士秘書の犯罪
1991年公開のドラマ『代議士秘書の犯罪』では、主演を務めています。
この当時は名前も普通に売れており、サングラスのキャラクターとして定着している頃なのですが、ドラマに関してはサングラスを付けずに出演しています。
【1991年ドラマ】不連続爆破事件
こちらは1991年のドラマ『不連続爆破事件』に主演で出演。
普段の司会はサングラスありでドラマはサングラスなしの出演。
このような法則があることから、何かこれには理由がありそうですね。(※あとでその理由も解説しています)
『ジャングルTV 〜タモリの法則〜』
こちらは珍しいバラエティ番組で視聴者の前で素顔を見せるタモリさん。
こういうあっさり視聴者の前でサングラスを取ってしまうところを見れば、ミステリアスな「キャラ作り」としてサングラスを付けていることではないことも分かります。
タモリのサングラスの理由は「右目の失明」が原因?
では、タモリさんの『素顔』が分かったところで、ではタモリさんは一体なぜ?いつもサングラスをしているのか?その真相に迫っていきましょう。
右目の『失明』が原因?
タモリさんはなぜ?いつもサングラスをかけているのか?
その理由を探るにあたっての「決定的な証拠」が1986年11月7日の読売新聞でタモリさんのインタビューにて判明しています。
実は、タモリさんは過去に片目を失明してしまったため、サングラスや眼帯をしてきたのです。タモリさんが小学3年生の頃、下校途中にワイヤーに顔をぶつけてしまい、針金が右目に刺さる事故が発生。2ヶ月間休学して治療に専念したそうですが、残念ながら視力が戻ることはなかったのだそうです。
そう、幼少期に「右目」を失明し、右目に何かしらの問題を抱えているということ。
つまり、デビュー当時は『右目』だけ眼帯をつけていたことからも、やはり右目を守るための何かしらの『意図』があるように感じられます。
タモリは『義眼』を入れている?
こちらは早稲田大学時代のタモリさん。
この写真を見ると、かなり「目が欠損している」ことがわかります。
つまり、タモリさんは日常から『義眼』を入れているということです。
しかし、『義眼』と言っても、そのまま眼球のようなものを入れるのではありません。
コンタクトレンズのようなあくまでも『見た目』を重視したものであり、日常からこの義眼を入れて生活をしていたということでしょうね。
このタモリさんの義眼についてはタモリさんと同じような目の問題を抱えているであろう「義眼Youtuber」の『義眼少女ぴぴる』さん。
この方の動画を参考にするとイメージしやすいかと思います。
サングラスをつける理由は義眼の「見た目」を気にして?
実は、ファッション評論家のピーコさんも同じく「義眼」を付けています。
そして、このピーコさんもトレードマークのように思われているサングラスですが、着け始めたのは44歳だった1989年、左目にがんができて、眼球を摘出した時からです。
そして、ピーコさんは視聴者に『見た目』を指摘され、それが理由でサングラスを付け出したのです。
「テレビのプロデューサーが『目が気持ち悪いという投書があったからサングラスをかけてくれ』と言うの。断ったら『番組を降りて』と。
デビュー当時から右目だけを眼帯をしたりするのを見ると、タモリさんも同じようにサングラスをかけだした理由。
それは「見た目」を気にしての理由ではないでしょうか?
いくら義眼をしていると言っても、最低限の見た目を確保するに過ぎず、眼球が動くわけでもありません。
なので、『違和感』はどうしても残り、それが当事者なら心理的に何かで隠したくなるのは自然なことでしょうね。
特に、タモリさんキャリアを重ねていくにつれ「司会者」として、嫌でも目立つポジションでテレビに出ることが多くなりました。
そのため、いっそのことサングラスに統一し、結果としてこのようなキャラクターになってしまったということでしょう。
ドラマでサングラスを外す理由は「内容に支障が出る」から
また、冒頭でお伝えしたドラマの出演ではサングラスなしで出演している理由。
それは、ドラマはあくまで役柄が決まっており、登場人物がサングラスだとドラマの内容に支障が出てしまいままうから。ではないでしょうか。
つまり、ドラマは「個人の理由」を優先するわけにはいかなかったのでしょう。これが、ドラマではサングラスを外して出演する理由だと思います。
タモリの素顔のまとめ
タモリさんの「素顔」や「サングラスをつける理由」に関しては以下の通り。
・タモリはデビュー当時は素顔で活動していた
・サングラスをつける理由最大の理由は右目の失明
・サングラスをつける理由は右目の失明から義眼をつけることによる「見た目」の問題ため
こちらになります。
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