かつて人気子役として活躍した俳優の神木隆之介さん。
多くの人はその大人になった姿を見て「え?もうこんなに大きくなったの?」と驚いていることでしょう。
今回は、そんな神木隆之介さんの子役時代の代表ドラマや映画をご紹介したいと思います。
神木隆之介はの子役時代が超かわいい!
美少女顔負けのその子役時代
こちらが神木隆之介さんの子役時代。
か、、、かわいすぎる!!
まさに「天使」という言葉がぴったりのまさに子役になるために生まれてきたようなかわいさですね〜。
当時の子役でもトップクラスのそのかわいさ。
芸能事務所の人もこんな可愛い子が応募してきたら即合格にしたことでしょうね!
芸能界入りは2歳
神木隆之介さんは1995年の2歳の時に芸能界入りしました。
芸能界入りのきっかけを以下のように語っています↓
「デビューのきっかけは、母親が子役の事務所に応募したことです。生まれたときに大きな病気をしたんですが、奇跡的に助かって。それからも体が弱かったので、生きている証が欲しい、映像や雑誌に載った姿を残したいって気持ちだったらしいです。」
実は生後1週間で原因不明の感染症にかかった神木隆之介さん。
医者からは「生存率1%」と告げられましたが、奇跡的に一命を取り止め快方に向かいます。
しかし、それでも先は長くないと思ったお母さんが「形になるものに残したい」そんな思いでこの子役のお仕事に応募したようです。
普通の写真もいいけど、僕が表紙になっている雑誌が残れば、もっと大きな思い出になる。見せびらかすという意味じゃなくて、いろいろな人に僕が生きている証を見てもらいたかったんだと思う」
1995年(2歳)神木隆之介の子役時代のデビュー作「トイボックス」
神木隆之介さんの芸能界での初めてのお仕事はCM出演でした。可愛すぎる幼少期ですね〜。
トイボックス「ミッキーのおしゃべりハンドル」のおもちゃのCMに出演した神木隆之介さん。
2歳の頃なんて、記憶にすらほとんどの人はないと思いますが、すでにお仕事をしている神木隆之介さん。
その2歳という早さでの子役デビューはその可愛いルックスだけでなく、物覚えがすごく早かったのでしょうね。
神木隆之介の子役時代のドラマ代表作一覧
神木隆之介さんの出演ドラマ一覧はこちらのページで確認できます。
出演作品がめちゃくちゃ多いので、ここからはその代表作のみをご紹介していきましょう。
1999年(6歳)『グッドニュース』※ドラマデビュー作
神木隆之介さんのドラマデビューは6歳の時に出演した元SMAPの中居正広さんが主演のドラマ『グッドニュース』
中居正広さん演じる黒沢丈一と再婚した奥さんである鶴田真由さん演じる黒沢明子役の5歳の連れ子・黒沢直也を演じています。
このドラマの親子役の共演がきっかけで今でもお互いを「中居ちゃん」「隆之介」と呼び合う仲で、芸能界でも特別な関係だそうですね。
また、このドラマの撮影が終わった後にお母さんからこのように言われたそう。
神木:5歳くらいのときには、初めてドラマのレギュラーとして出させていただいて。その頃から、母からは「辞めていいんだよ」って言っていました。「私の願いは叶っているから、あとは自分の好きなことをやりな」って。
こう語るように、本当に作り話でもなくこの子役のお仕事はお母さんにとっては子供との思い出作りだったようで、凄く胸が暑くなるエピソードですね。しかし、神木隆之介さんの方がこのお仕事を大好きになってしまい、今まで芸能界でお仕事を続けている神木隆之介さん。
その後も何事もなく健康に人生を送っていることや、もし病気がなければ芸能界入りしていないと考えると、この芸能界にいるのはまさに奇跡の連続だったことでしょう。
2000年(7歳)『涙をふいて』
2000年の7歳の時に『涙をふいて』に出演。
上戸彩さんの女優デビュー作でもあり、江口洋介さんや嵐の二宮和也さんなどそうそうたる顔ぶれが出演しています。
江口洋介さん演じる大西勝男が学生時代に世話になった先輩を家事でなくし、その家族を引き取り育てると言うストーリー。
神木隆之介さんは引き取られた渕上家の4兄妹の末っ子役で出演。
上戸彩とは仲良く、現在でも当時の役の名前である『桃』と呼んでいるそう。
2000年(7歳)『QUIZ』
2000年の7歳の時に出演したドラマ『QUIZ』
誘拐される子供を演じましたが、実は誘拐事件の真犯人。
一連の事件はクラスメイト達や後藤刑事と仕組んだ自作自演だったというオチで子役ながらかなり物語の中心人物として出演しました。
2001年(8歳)ムコ殿
2001年の8歳の時に出演したTOKIOの長瀬智也さん主演のドラマ『ムコ殿』
長瀬智也さん演じるトップスター・桜庭裕一郎が実は結婚しており、竹内結子さん演じる奥さんの新井さくらの新井家に婿養子になっているという物語。
神木隆之介さんは新井さくらさんの姉の鈴木杏樹さん演じる新井あずさの息子・努役で登場。
当時高校生役で出演していた嵐の相葉雅紀さんとも共演しており、子役時代は色んなジャニーズアイドルと共演していたようですね!
2003年(10歳)『Dr.コトー診療所』
2003年の10歳の時に出演した吉岡秀隆さん主演の『Dr.コトー診療所』
東京に住む大塚寧々さん演じる西山茉莉子の息子として島に来た竜一を演じました。
まだあどけない神木隆之介さんの貴重な超可愛い姿が見れる作品ですね。
2005年(12歳)『あいくるしい』
2005年の12歳で出演した市原隼人さん主演のドラマ『あいくるしい』
綾瀬はるかさんがブレイクしたきっかけにもなったドラマであり記憶に残っている人も多いことでしょう。
7人家族「真柴家」の家族の「絆」と「成長」を描く本格派ホームドラマ。
世界を救うことを夢見ているが、まだ涙を流して泣いたことがないことを悩んでいる超純粋な男の子『幌(ポロ)』を演じました。
この時の神木隆之介さんが本当に可愛くて可愛くて可愛くて“愛くるしい”とはこのことかと、当時思った視聴者は多いことでしょう。
また、神木隆之介さんとそっくりでよく間違われる俳優の本郷奏多さんもこの時に共演しています。
幌の同級生で東京から転校してきた物静かな男の子である南雲愁を演じましたが、その心優しいポロと接することで徐々に心を開いていくところも心温まる場面でもありましたよね。
2006年(13歳)『探偵学園Q』
2006年の13歳で出演した自身初主演でもある『探偵学園Q』
神木隆之介さんの子役時代といえばこのドラマが最も印象に残っている人も多いことでしょう。
中学生ながら天性の推理力と閃きを持つ主人公キュウを演じた神木隆之介さん。
同じQクラスの瞬間記憶能力を持つ美少女でもある志田未来さん演じる美南恵との掛け合いは相性抜群でしたよね。
Hey! Say! JUMPの山田涼介さんや要潤さんなど、今思うとすごく意外な組み合わせな出演も面白いところですよね!
神木隆之介の子役時代の映画代表作一覧
神木隆之介さんの出演映画一覧はこちらのページで確認できます。
映画も出演作品がめちゃくちゃ多いので、ここからはその代表作のみをご紹介していきましょう。
2003年(10歳)『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』
2003年の10歳の頃には大ヒット映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』に出演。
スリの家族の長男役を演じており、スリのターゲットの注意をそらす「子ども」役を演じました。
子役の頃から印象に残る演技を見せていたようですね!
2004年(11歳)『インストール』
2004年の11歳の頃には大ヒット小説の実写化映画『インストール』に出演。
上戸彩さんが主演であり、2000年の『涙をふいて』以来の共演になりました。
2度も共演するなど、上戸彩さんとは子役時代からかなり縁があったようですね。
2005年(12歳)『ZOO』
2005年の12歳の頃には短編映画の「SO-far そ・ふぁー編」に出演。
父には母が、母には父が見えず、父の世界では母は死に、母の世界では父は死んでいるが、子供の神木隆之介さんには両方見えているという不思議なストーリー設定。
その不気味なホラーを演じる神木隆之介さんの演技は幼少期から培った味のあるものになっています。
2005年(12歳)『妖怪大戦争』
2005年の12歳の時に出演した映画『妖怪大戦争』
神木隆之介さんが主演で出演した作品でもあり、映画の代表作といえる一作でしょう。
主人公のタダシを演じ終始驚く演技が非常に印象に残っていますよね。
12歳で主役として映画出演した神木隆之介さん。当時子役として人気ぶりが伺えますよね。
この作品で神木隆之介さんは第29回日本アカデミー賞 新人俳優賞を受賞するなど、そのルックスだけでなく子役としての演技も高く評価されました。
神木隆之介の子役時代のまとめ
大スターたちに囲まれて子役を演じてきた神木隆之介さんは改めてすごいキャリアを送っていますよね!
そして、その子役時代で培ってきた特別な経験は今後の俳優生活でもきっと活きてくることでしょうね。
今後の活躍も楽しみにしています!
コメント