2ちゃんねるの創業者として有名なひろゆきさん。
最近はyoutubeやテレビなどでも人気でその知名度もうなぎ上りですが、そんなひろゆきさんの奥さんって一体どんな人なのでしょうか?
今回は、ひろゆきさんの妻について詳しくご紹介したいと思います!
ひろゆきの嫁・植木由佳は一体どんな人?経歴を詳しく!
名前:西村由佳(旧姓:植木由佳【うえきゆか】)
生年月日:1978年4月19日
職業:Webディレクター・翻訳ライター・Twitter漫画家
出身:東京都北区田端出身
経歴:インターキュー株式会社(現GMOインターネット株式会社)〜ヤフー株式会社を経て独立〜2015年よりフランス在住
”削ジェンヌ”として2ちゃんの住民から恐れられていた?
もともとは、GMOやヤフー株式会社で働いていたいようですが、ひろゆきさんと出会ってからはひろゆきさんの運営する2ちゃんねるの役員や会計担当もしていたようです。
また、デマや悪質な投稿、一部の不適切な投稿を削除する「削ジェンヌ」として2ちゃんの住民から恐れられていました。
由佳さんの場合は少しやりすぎだったようで、一部のユーザーからはかなり叩かれていました。
何故か定期的に削ジェンヌさんということにされる私です https://t.co/Vl5JF6CpkY
— 西村ゆか『だんな様はひろゆき』発売中? (@uekky) August 1, 2020
しかし、このネット上でよく言われる「削ジェンヌ」だという噂を本人は否定しています。
勝手に決めつけている人たちの情報から察するに、2ちゃんの削除人さんでどうやら少し偉い(って表現があっているのか謎だけど)人っぽいんだけど、自分で言うのもアレだけど、私昔掲示板の名前欄に真面目に本名書いちゃうくらい情弱だったから何故間違えられるのか本当に謎…
— 西村ゆか『だんな様はひろゆき』発売中? (@uekky) August 1, 2020
なので、この由佳さんが”削ジェンヌ”というのも「デマ」の一つでしょう。
現在の職業は?
由佳さんは2021年現在、Webディレクター・翻訳ライター・Twitter漫画家という肩書でフリーランスとして活動。
特に代表的なお仕事としては”Twitter漫画家”の活動で、妻の視点からはひろゆきさんのことを赤裸々に語るエッセイマンガ「だんな様はひろゆき」という漫画本も出版しています。
もともとTwitterで連載していた漫画でしたが、2021年10月に書籍化されました。
ただ、この本は由佳さんが原稿を考え、漫画家のwakoさんという方と共同してこの本を出版しているそうで、由佳さん自身は絵を描くのが得意とかではないそう。
しかし、漫画家のwakoさんが非常に優秀だそうで、想像した通りの絵を書いてくれるのだそう。
過去の職業や経歴
由佳さんは最終学歴は意外にも”高卒”のようで、自身のTwitterで語られていました。
お金の問題で私もどうにか高校までは卒業したけど大学は行かなかった。その後良い会社にも恵まれたし今も楽しい人生送っているけど、でもそれって「結果的に良かったね」ってことだから、こういう選択肢があるのすごくいいなぁ https://t.co/s8y4tcSb5f
— 西村ゆか『だんな様はひろゆき』発売中? (@uekky) August 28, 2019
また、自身のfacebookで1997年に東京都の練馬区にある富士見高等学校を卒業となっており、生まれてからずっと東京でバリバリの東京っ子のようですね。
その後の経歴は以下の通り
1999年インターキュー株式会社(現GMOインターネット株式会社)
2003年Yahoo! JAPAN
と高卒ながら今を名だたる大企業に就職しています。
元々はWebデザイナーでこのGMOに入社しYahooに転職したそうなのですが、専門学校に入ったわけでもなくソフマップでバイトしてMacを買い、独学でイラストレーターやPhotoshopが使えるようになったそう。
その後、そのスキルを元にバイトとして就職し正社員に上がったそうで、かなり要領がよく努力家なのでしょうね。
2005年フリーランスで働き始め、Variety Japan、ローリングストーン日本版の翻訳記事の執筆といった翻訳業をしていたようです。
その後、ひろゆきさんと出会い、フリーランスの側ら、ひろゆきさんを助けるような形で2ちゃんの運営に携わっていたのでしょうね。
また、2011年9月12日〜9月25日までにフィリピンのCNE1という語学学校に短期の語学留学をしていたようで、この頃から奥さんも海外に興味があったのでしょう。
2021年10月に初のテレビ顔出し
それまでは、ひろゆきさんの動画の中で度々声だけで登場するだけだった由佳ですが、2021年10月24日に放送された「サンデージャポン」(TBS系)でテレビ初出演し美人だと話題になりました。
2021年現在も変わらず綺麗ですよね。
そして、やっぱり夫婦だからなのか顔や知的な喋り方も似てますし、頭の回転の速さも似てるように感じました。
ひろゆきの嫁・植木由佳との馴れ初め~結婚を詳しく!
きっかけはGREEの友達申請
2003年にYahooJapanに勤めてていた時の上司がひろゆきさんと知り合いで、2ちゃんの創業者でもあるひろゆきさんに密かに憧れていた由佳さん。
そんな由佳さんがGREEというSNSでひろゆきさんに友達申請をしたら承認してくれたのが2人のファーストコンタクトでした。
人見知りだった由佳さんにとって、この今をときめくひろゆきさんに申請を承認してもらえたことは相当嬉しかったそう。
ですが、この時はまだ会ったこともないただのSNS上の友達関係に過ぎませんでした。
飲み会で妻・由佳と親密に
ひろゆきさんと妻・由佳さんが実際に対面し、さらに親密になったのがそのSNS上のオフ会でした。
好きになったのはひろゆきさんの方からで、その後男友達を交えて飲んだ時に、なんのノリかは覚えていないそうですが唐辛子を食べるノリになったそう。
男ばかりが食べ汗だくになる中、女の子が食べないのは卑怯だと思い、奥さんに口移しで唐辛子を食べさせたひろゆきさん。
結果的にキスをしたことになるのですが、嫌がってなかった奥さんを見て、ひろゆきさんは「これはいける」と思ったそう。
ひろゆきの口説きも凄かった?
2006年あたりにひろゆきさんと由佳さんは交際を始めます。
この頃由佳さんは彼氏に振られ失恋のショックから立ち直ったぐらいの時期であり、ひろゆきさんもちょうど彼女に振られて傷ついていた時期だったそう。
由佳さんは2~3年は彼氏はいいかなと思っていたそうなのですが、ひろゆきさんは由佳さんにかなり惚れていて口説くのに必死だったそう。
出会った頃は、ひろゆきさんは由佳さんに色んなアプローチをします。
・出社してすぐ会社のメッセンジャーにひろゆきさんからおはようメール
・デートのお店をネットで調べてピックアップしてくれる
・デートにネックレスをして頑張ってお洒落してくる
・由佳さんの好きなテクノ系のライブに俺も好きだからと一緒に行く
と、かなりマメだったようでてっきりそういうのが好きな人なんだと思っていた由佳さん。
しかし、付き合って半年、1年ほどした後には全くそういうのをやらなくなったそうで、今思うとひろゆきさんは由佳さんに気に入られるために無理していたんだな〜と思ったそう。
結婚を決めた理由はビザの関係?
その後、同棲を経て2014年4月20日に婚約することを自身のTwitterで発表。
結婚したいなと思ったそのきっかけがなんともひろゆきさんらしい理由。
サイゼリアで朝5時ぐらいまで友達とご飯を食べていたそうなのですが、その日が由佳さんの誕生日だということに気づいたひろゆきさん。
結婚記念日と誕生日を一緒にしておけば、「結婚記念日忘れた」問題でモメるのを回避できることにふと気がついて、結婚を決意したそう。
そして、家に帰ったら起きてたので「結婚しよう」と伝え、その日のうちにバタバタと調べて、北区に行って結婚の証明書を取ったそうです。
ただ、結局はひろゆきさんの素直に「好きだから」ということを素直に言えない天邪鬼な言い訳なのだと思います(笑)
また、もう一つひろゆきさんの口から語られているのが、「ビザが取りやすかったから」という理由。
というのも、2人でラトビアの永住権を申請する際に、由佳さんはビザを取れる要件を満たせなかったそうで、要件を満たすより、配偶者としてビザをもらったほうが楽と考えて、結婚したのだとか。
それに、「結婚」という制度に対してどこか冷めている発言を度々行っており、少し無責任のような印象を持ってしまうひろゆきさんですが
これはあくまでも結婚という制度やしきたりに縛られない自由な発想を持つひろゆきさんらしい考えであり、、奥さんのことは愛していることには変わらないことでしょう。
また、結婚後の姓に関して、ひろゆきさんは『男性が変えたくないように妻も変えたくない』という女性に理解のある考えを持っています。
しかし、ひろゆきさんが姓を変えることで登記簿謄本の書き換えが必要だったりと姓を変えない方が「コスパ」が良いので姓を変えないのだとか(笑)
「結婚時、植木博之も面白いかと思ってたんですが、『会社役員だと、全ての関わる法人の登記簿謄本の書き換えが必要になり、お金もかかるしめんどくさいよ』と言われてコスパで西村が継続する事になりました」と理由を説明した。
アメリカで結婚式
結婚式は由佳さんの希望でアメリカのカリフォルニア州の教会で行ったそうです。
「そういうのやりたくなかったんで」と結婚式が好きではないひろゆきさんは友人を一人も呼ばなかったのだとか。
当時の様子を自身のYoutubeで語っており、「言われるがまなにコスプレ的なことをしたんですけど」とひろゆきさんらしいひねくれたことを言っていました(笑)
しかし、不思議なのが、実はこれは正式に籍を入れる2014年から5年ほどまえに挙げています。
つまり、結婚する前に結婚式を行なっていたということです。
お互い長く寄り添う関係性をすでに築けていた2人にとって、わざわざ’’プロポーズ’’なんていうものは必要なかったのかもしれませんね。
たしかに、『結婚』とは籍を入れることでもプロポーズをする目的でもなく、あくまでも夫婦円満に生活することが目的であり、ある意味、結婚に対して本質的な考えをこの2人はお持ちだと思います。
だからこそ、「したいと思ったから結婚式をした」こう由佳さんが語るように、「籍を入れる必要ができたから」とひろゆきさんが語るように、そんな自然体で枠に囚われない考え方ができるのでしょう。
ある意味これは、これからの時代の新しい夫婦の形なのではないでしょうか。
ひろゆきの嫁・植木由佳との子供について
ひろゆきと妻・由佳の間には子供がいる
こちらは以前ネットで出回った由佳さんと赤ちゃんの一緒に写った写真。
「ひろゆきの子供?」と噂されましたが、こちらに関しては由佳さんの友達の子供でひろゆきさんは自身のyoutubeの中ではっきりと否定しています。
動画の中で聞こえる謎の”赤ちゃんの泣き声”
しかし、ひろゆきさんの動画の中で度々’’赤ちゃんの泣き声’’が聞こえてきている瞬間もあります。
これは気のせいではなくガッツリと聞こえてくる場面が何度もあります。
しかも、動画の中で「子供がいるかいないかは奥さんに答えないように言われているので」とあえて否定しないひろゆきさん。
つまり、実際はひろゆきさんと由佳さんの間には「子供はいる」けど子供のプライバシーや奥さんに口止めされている、この2点の理由からあえて公表はしないのでしょう。
ひろゆきと嫁・植木由佳との結婚生活エピソード
フランス移住は妻の希望?
フランスに移住したひろゆきさんと由佳さんですが、このフランス移住は由佳さんの希望だったそう。
というのも、移住するにあたって旅行で行ったことのある
アメリカ
カナダ
フランス
ブラジル
オランダ
この5つがあったそうですが、ひろゆきさんは「人に決めてもらった方が面白うそうだから」という理由で由佳さんの希望を聞きました。
唯一のひろゆきの条件にすでに住んだことのあり目新しさのない”アメリカ以外”とチラッと言ったのをを見逃さなかった由佳さん。
しかし、実は由佳さんは移住する国を選ぶにあたって本当はカナダがよかったそう。
ですが、カナダはアメリカ以外を希望しているひろゆきさんにとって隣であり英語圏でもあり目新しさのない国。
もしここでカナダと言ったとしてもNoと言わないひろゆきさんはオッケーを出すであろうと思った由佳さん。
ひろゆきさんに気遣いその他のフランスと答えたそうでした。
家では甘えん坊?
ひろゆきさんと言えば世間では「論破王」などと言われ、知識人としてみられていますが、家でのひろゆきさんはというと、家では「おっぱ、おっぱー」など謎の言葉、「宇宙語」を話すそう。
返事の代わりには「もふ」「むふ」。
一番多い返事は「シュッシュ」で、例えば、由佳さんが「コーヒー飲む?」と聞くと、ひろゆき氏が「シュッシュ」と返答。コーヒーを持っていくと、「シュー」と反応するそう(笑)
その他にも、Youtubeの配信をする時には「おいら生放送屋さんになるポン」っていうそうで…(笑)
これらはある種の赤ちゃん言葉の一種ではないでしょうか(笑)
そのクールで知的な印象だけにそのギャップにすごくほっこりしてしまいますね。
さらには、注射が大の苦手なひろゆきさん。
由佳さんと手を繋いで予防接種をしたそうです(笑)
家庭内では嫁に論破される?笑
他にも、家庭内ではひろゆきさんは由佳さんに論破され、何も言えなくなることもあることも漫画の中で描かれていました(笑)
卵を置くためだけに使うエッグスタンドというものを買った由佳さんに対して、「こんな限定的な使い方しかできないものを買うなんてプププッ」と小馬鹿にしたひろゆきさん。
それに対して「好きなら買えばいいし、どんな使い方でもいいじゃん!」「人が価値を置くものを他人が評価すんな」とど正論を言われ何も言い返せないこともあったそう(笑)
Youtube動画内でも度々由佳さんがひろゆきさんに反論する場面も見かけられます。
動画内では「うちの奥さんは掃除を好き好んで勝手にやってくれている」と発言したところ、それを聞いていた由佳さんが
「好きじゃねぇよ!!」
と放送中にも関わらず反論し、ひろゆきさんも即座に「あぁごめんなさい」と怖がっていたシーンもありました。
そんなシーンからもひろゆきさんも世のお父さんと同じように奥さんに逆らえないのでしょうね(笑)
ひろゆきの嫁・植木由佳のまとめ
ひろゆきさんの「嫁」ということで何かと注目されることが多い由佳さん。
その経歴やエピソードを見ていくと、ひろゆきさんと同じように型に囚われず柔軟な発想をお持ちの方なことが分かり、ひろゆきさんが惹かれる理由も納得ですよね。
これからも末長く夫婦生活を続けていってもらいたいですね!
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