2022年5月11日にダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが亡くなり、世間に激震が走っています。
今回は、上島竜兵さんは一体なぜ自殺したのか?その死因を調査してみました。
一体なぜ?上島竜兵が突然の自殺
上島竜兵さんの報道の内容は以下の通り↓
ダチョウ倶楽部のメンバーで、お笑い芸人の上島竜兵さん(61)が、自宅で死亡しているのが見つかった。
11日午前0時ごろ、東京・中野区の上島竜兵さんの自宅で、上島さんが意識を失っているのを家族が見つけ通報した。
上島さんは病院に運ばれ、死亡が確認された。
自殺を図ったとみられている。
上島竜兵の死因と疑われる更年期障害とは?
上島竜兵さんの自殺…
コロナ禍というより
男性の更年期障害が大きいのかな
50代〜60代は特に自殺に駆られる親戚も3人、同じ時期に同じ方法で亡くなってしまった
悔しい— na (@hibigimon) May 11, 2022
渡辺裕之さんにしても、上島竜兵さんにしても、更年期だったのかなー???
うちの父も更年期の鬱状態がとにかく酷くて自殺しようとしたとかなんとか。
男の人の更年期って酷いんだよね。
やっぱり人が亡くなるって辛いなぁー。— 鳩ポッポ (@nobichan_jyaiko) May 11, 2022
上島竜兵さんの死因で疑われるのが「男性版更年期障害」です。
男性更年期障害は男性ホルモンであるテストステロンの低下により、心身にさまざまな症状が引き起こされる病気のことをいい、「LOH症候群(加齢男性性腺機能低下症候群)」と呼ばれます。
更年期障害というと、女性のイメージが強いかもしれませんが男性は40代後半頃から始まり、患者さんが最も多いのは50~60代と言われ、以下のような症状があります。
【身体症状】
筋力低下
勃起不全(ED)
全身倦怠感
多汗
骨粗しょう症
肥満
頻尿【精神症状】
イライラ
無気力
不眠
性欲低下
記憶力、集中力の低下
疲れやすい
上島竜兵さん、あの体型だし心筋梗塞とかだと予想していましたが、そういうことだったのか…
老いてくると今まで出来ていたことができなくなる「喪失体験」で鬱々となる説は理解できるけど、男性の場合は少なからず更年期障害の影響もありそうなので、ぜひ一度検査に行くことも考えて欲しい。— 藤壺 (@fujitsubo21_2) May 11, 2022
女性は、40代後半から
更年期障害が、始まり
男性は、50代後半から更年期障害か
あるとききます
体の変わり目の時に鬱になりやすい
渡辺裕之さんも上島竜兵も残念です。— にゃんこまつり (@neko_0930) May 11, 2022
最近の上島竜兵は更年期障害の症状もあった?
ダチョウ倶楽部の上島さん、数日前に放送してたドリフの監獄ネタで明らかに元気なかったからアレ?って思ったけどそーゆーことだったのかな😢
— スルメが好物 (@yukidreammaker) May 10, 2022
上島竜兵、アメトーークとか他の番組でも明らかに頭回ってなかったよね。年齢的なもんかな〜と思ってたけど、今考えたらもう長いこと鬱だったんじゃないの?と思わされる。
— 燕子花 (@kktsbt00) May 11, 2022
また、上島竜兵さんは2022年でも度々テレビに登場していましたが、明らかに前よりも様子が違う姿も目撃されており、体調や精神状態にも異常をきたしていたことも推測されます。
また、このコロナ禍で人との関わりが減ってしまったことも自らの精神状況に影響してしまったのではないでしょか?
「“ネタが思うようにできない”と冗談っぽく言ってはいましたが、ところどころで見せる表情を見ると、もしかして芸人として本当に悩んでいるのかなと感じました」(スポーツ紙記者)
さらにコロナ禍で大好きなお酒を飲みに行けないこともあり、悩みを語っていた。
「リモート飲み会をやったんですけど、だんだん後輩も面倒くさいって嫌がっちゃって。初めて結婚して良かった、嫁がいて良かったなって思いました。文句を聞きながら一緒に飲んでくれるので」
また、更年期の症状といえば、男性の更年期から来るうつってハイな時と落ち込む時の落差が凄いことも特徴であり、上島竜兵さんが亡くなる数日前にもその兆候が見えます。
数日前に上島さんと打ち合わせをしたというテレビ局関係者は「あまりに衝撃」と語る。
「少し怖さを覚えるほど元気だった」
「『お疲れ様です』と丁寧に挨拶をして打ち合わせ現場に入って来られた。打ち合わせでは『うん、うん』と話を聞いてくれて、スタッフへの対応も丁寧ですごくいい方です。ただ、少し怖さを覚えるほど元気だったのが、いまでも印象に残っています。どんな人か掴めない感じもあったので、心の奥底にはなにかを溜め込んでいたのかもしれない」
上島竜兵の死因が疑われる男性版更年期障害は年々増えている?
また、男性版の更年期障害の患者は年々増えていると言われ、このコロナ禍のは閉塞感も相まり年々その件数も増えているようです。
「仕事の集中力が続かない」「朝から本当にだるい」。男性更年期の治療を行っている「みやぎ健診プラザ」(仙台市若林区)では、こんな訴えをする患者が近年増えている。2021年度の男性更年期の新規患者数は168人で、前年度の約1・7倍。生活に支障を来し、会社を休職する人もいる。
みやぎ健診プラザ泌尿器科部長の並木俊一医師によると、日本の学会で男性更年期が取り上げられるようになったのは20年ほど前から。「中高年男性の自殺者数の増加や、社会の急激な高齢化を背景に徐々に注目されてきた」と指摘する。
先日同じく自殺で亡くなった渡辺裕之さんも同じく66歳と更年期障害を疑われており、今後ますます日本で社会問題化する可能性があるようです。
上島さんも渡辺裕之さんもコロナ云々だけじゃなくて男性更年期障害が潜在的にあったのではないかという気がしなくもない。
— て る (@SharonApple) May 11, 2022
また、女性の更年期は10年で終わりますが、男性の場合さらにその期間が長く危険視されています。
もう10年以上も前になるが、ある精神科の先生に取材した時に、「ちょっと尾籠なことがあるからオフレコで」と言いつつ、
「女性は世間でどう言われようと、閉経は体が楽になる人がほとんどなので、閉経したら問答無用で幸せになる人がほとんどです。更年期障害も長くても10年で終わります」続→— 50になった輸入会社社長 (@76ouij0qhqx50) May 10, 2022
→上島竜兵の葬儀や告別式はいつ?日程は5月14日で家族による密葬だった
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