「嫁大好き芸人」で知られるアルコ&ピースの平子祐希さん。
「結婚は片思いの彼女と合宿するようなもの」そう言わしめるほど平子祐希さんに愛されてる奥さんっ一体どんな人なんだろうって気になりますよね。
今回は、そんな平子祐希さんの奥さんについて詳しくまとめてみました!
【画像】アルピー平子の嫁・真由美が超美人
名前:平子真由美(旧姓:平山)
年齢:41歳(2022年現在)
職業:アパレル
平子祐希さんの奥さんは2歳年下の真由美さんという方です。

一般人で元々アパレルのお仕事をされていたようです。
過去には「さんま御殿」や「アメトーク」にも出演したことがあり、平子祐希さんが愛妻家芸人として活躍しているだけにこれからテレビでの露出も増えそうですね!
真由美ちゃん40歳の誕生日。
内面が〜とか味が〜とかじゃなく、普通に今が一番綺麗。 pic.twitter.com/QL2Eya67AZ
— アルコ&ピース平子 (@hirako_yuki) November 18, 2020
そんなラブラブな2人ですが、ネタでやっていると多くの人に言われるそう。
しかし、これはネタではないそうで、むしろ「結婚すると冷めるもの」という日本の『夫婦観』を変えていきたい。そのように語っています。
みんなからは『ありえない!』『売れるためのネタで言ってるんでしょ?』の大合唱で。でも僕からすれば、夫婦仲がいいのは当たり前。逆になんでみんな、それほど好きじゃない相手と一緒にいられるの? って思ってしまう(笑)。日本人って、『何年も一緒にいたら冷めるもの』とドライに考えがちだけど、むしろそういう考えがダサいんだ、という風潮が広まってほしい。欧米みたいに、夫婦の仲睦まじさを公にアピールすることがステイタスにつながるといいですよね」






【画像】アルピー平子の嫁・真由美との馴れ初めや結婚の決め手は?
では、二人の馴れ初めは一体どのような感じだったのでしょうか?
馴れ初めは平子さんの出版している本『今日も嫁を口説こうか』でご紹介されていた内容の一部をご紹介しましょう!



出会い〜結婚までの馴れ初め
出会い
出会いは平子さんが当時26歳、真由美さんが当時24歳の頃。
当時平子さんは役者志望の友人と二人で高円寺の古い一軒家でルームシェアしており、度々共通の友人が集まって飲み会をしていました。
そして、ある日の飲み会でアパレルをしている女友達の同僚として来たのが真由美さんでした。
当時の真由美さんの第一印象をこのように語る平子さん。
極端に前髪を切りそろえた奇抜なロングヘア。古着ミックスで色もアイテムも整合性を取らないことが美学であるかのようなファッション。
人見知りの弁がぶっ壊れており、「ども〜マユミでえす」などと一瞬で距離を詰めてきた。
軽薄で嫌いなタイプだ。「こいつも今日来るのか・・・」と少し嫌な気分になった。
実は平子さんは穏やかで清潔感のある女子が好きで、見た目も服装も性格も全くタイプではなかったそう。
また、真由美さん自身も出会った平子さんの第一印象についてこう答えていました。
当時はとっぽい系(不良系)の男子が好きだった。「テニス部のおぼっちゃま部長みたいで嫌だ」と思っていたという。
こう語るように、意外にも第一印象はお互い毛嫌いしあっていたようです。



飲み会で忘れ物
そして、その飲み会でもほとんどしゃべることはなかった二人。
そんな飲み会が2,3回続いたそうで、しかし後日、真由美さんが平子さんの家にバングル(手につける輪っかみたいなやつ)を忘れたそう。
そして、その連絡ももちろん平子さんではなく同居人の友達だったそうですが、取りに来られるのが平子さんしかいない日だったそう。
流石に「ほれ」とただ渡して返すのは平子さんのマナーに反すると思ったそうで、帰りに近くのジョナサンで一緒に食事をすることになったそう。



ハグをして『運命』を確信?
そして、なぜかまた家に戻ることになった二人。
再度話した後、帰り際、どちらかだったかは覚えていないそうですが、戯れに軽いハグをしたそう。
恋愛感情など持ちようもない相手だからこそできる、友達同士のふざけたハグだったそうですが、平子さんはこのハグの瞬間、身体中に電撃が走ったそう。
その瞬間、今まで感じたことのない感覚が全身を貫いた。
お互いがお互いのために生まれてきたかのような、絶対的な一体感を感じたのだ。まるで、全身にポリデントを塗りたくったかのように、無駄な隙間が一切なかった。
「あ、多分この子と離れられなくなるな」
予感というより確信だった。
そして、真由美さんも同じことを感じていたそうで
すると真由美がバッと体を離すと、驚いたような顔で僕に言った。
「私たちもともとひとつだったんじゃない!?」
こう平子さんに言ったそう。
お互いこう語るように、この時、二人の間では言葉では表現できない運命的な何かを感じたことでしょう。



交際スタート
そして、知り合ってから1年後に交際がスタートした二人。
出会って運命的なものを感じたこと以外にも、その内面性をにも惹かれていった平子さん。
真由美さんに惚れるこんなエピソードがあります↓
食後の紅茶を飲み、さてお会計を、となったそのとき、ふと真由美がテーブルの下に手を伸ばし、僕の膝をつついてきた。そして何かを僕の手に握らせ、「これでお支払いお願いします」とつぶやく。見ると、小さく折り畳まれた一万円札だった。
支払い時に僕が男性として立場を失わないための、驚くほどに細かな気配りだった
このエピソードからも分かるように、平子さんが真由美さんに惚れた理由は『性格』の部分も大きいことでしょう。



それに加えて、平子さんが真由美さんと結婚を意識したという決定的な出来事があります。
それが以下のエピソード↓
駅広告の付け替え作業のバイト先でクビを告げられたその日の夜、僕は真由美に「もう芸人辞めて就職するわ」と告げた。
僕は嬉しかった。ここまで下積みを続けてきた芸人という夢を、なんの後ろ髪を引かれることなくサラッと辞められるほどの女性に出会えたのだ。少し待たせてしまったが、この子への責任感が自分の夢を上回った。その事実が純粋に自分を高揚させていた。
ところが、だ。真由美は一瞬キョトンとしたかと思うと、ニヤッと意味ありげに笑った。不意に立ち上がると、口でドラムロールを奏でながら戸棚を漁っている。大げさな「ジャン!」のタイミングで僕に何かを手渡してきた。青い通帳だった。
まさに、平子さんにとって真由美さんは売れない時期を支えてもらった「恩人」でもあり、今でも大好きなのは彼女時代にここまで尽くされたこともかなり大きい事でしょうね。






結婚
そして、出会って3年目の2007年に2人は結婚。平子さんは当時29歳、真由美さんは27歳でした。
しかし、まだ平子さんは芸人として芽が出る前のいわゆる『売れない芸人』の状態であり、結婚することに平子さんは躊躇していたそう。
しかし、結婚に乗り気の真由美さんが一方的に進めたと平子さんは語ります。
――結婚はしばらく躊躇されたんですよね。
やっぱ俺はお金がないんで。責任も取れない。でも、向こうは「したい、したい」って勝手に一方的に話進めて。自分の両親にも向こうの両親にも怒られるのこっちですからね。相当、親とは揉めましたね。すごい叱られたし。
平子さんにとってこの真由美さんの出会いは今までの人生における苦難を全て払拭できる出来事でもあり、まさに人生における「希望」のような存在だと語っています。
学生時代はずっと絶望絶望絶望、お笑いを始めてからも絶望絶望絶望で……。だから、僕にとって起点となったのは全て、真由美なんです。彼女と出会って光が差しましたし、これまでの全部が肯定された。絶望していた学生時代も不遇な下積み時代も全部、真由美と出会うための必要悪の足跡だったんだと思えたんです。
結婚の決め手は「体の相性」だった!
また、自身の運営するYoutubeチャンネルのアルコ&ピース『赤裸々恋』でさらに奥さんと一緒にいる理由をシンプルに「体の相性」と答えています。
「性格も合わないしお互い見た目タイプじゃないけど相性良すぎて離れらんない」
そんなことを語る平子さん。
体の相性は相手との内面だなん、相手との相性やなんだを全てを乗り越えますね。
やっぱその瞬間オスとメスになるんで理屈じゃなくなるんですね。
性格の合わない部分とかももうねじ曲げてOKにせざるを得ないし、だって一緒にいたから離れられないから






【画像】アルピー平子の嫁・真由美との間の子供について
子供の年齢は?
・長男:一琉琉(いちる)くん(2011年生まれ・11歳)
・長女:美月(みつき)ちゃん(2013年生まれ・9歳)
※年齢は2022年現在です
仲良く二人で遊ぶ姿がブログでよく紹介されています!
父やである平子さんの影響で兄弟両方とも極真空手を行なっているようです。
お父さんとお母さんに似てきっと異性を大切にできる子に育つことでしょうね!



不妊治療も経験していた?
また、実は2人の子供が生まれる前は「不妊治療」をしていたそうで、子供が生まれるまでに多くの苦労を経験してきたそうですね。
――不妊治療もされたんですよね。
5年ぐらいしたんじゃないのかな、ちょっとできづらい体質だと診断されて。あまりにもできないから、子どもができなかった場合、夫婦だけで費やせるお金と時間を計算して具体的に出してみたんです。「そしたら、夫婦二人でめっちゃくちゃ遊べるし、どこでも行けるね」って、いい方向に考えようとしてましたね。子どもひとりいるってそんだけのことなんだなっていうのをそこで実感しました。
しかし、もし子供が生まれない場合でも楽しみも考えていたみたいで平子さんらしいポジティブな生き方は見習いたいですね!
【画像】アルピー平子の嫁・真由美に対するラブラブエピソード
ラブラブエピソード
①1週間で3回嫁を抱く
2022年で結婚15年目になる平子さんと真由美さんですが、なんといまだに週3回嫁を抱いているそう。
子供も2人いてこの頻度はかなりすごいですね…(汗)
結婚生活15年ですが、いまだにその愛の熱量は「高二のカップルの付き合って二ヶ月目」だそうで、お互い義務感もなく愛し合っているそう。
この先に同じように抱き続けると宣言しており、そのラブラブ度が伺えますね!



②小熊
平子祐希さん夫婦は自分たちを「森の住民」として遊んでいるようです。
旦那(平子祐希)が「もりの知識の王様」のブタのぴーちゃん。
奥さんの真由美さんは、「森のシェフ」のこぐまのミーシャに設定して生活しているそう。
平子が嫁さんに、甘えたい時には森の裁判を行い一方的に有罪に持って行き有罪。
極刑としてお腹ブーブーお腹をブーを吹くと相手はくすぐったくって笑うそう。
なんのこっちゃって感じですが(笑)1日に300回もキスするようで、子供もいるのにラブラブっぷりがすごいですね…・



③行ってきますのキスが長すぎて….
また、平子祐希さんは真由美さんと行ってきますのキスやイチャイチャする時間が毎回長引いてしまうため、本来に電車に乗る予定の20分前には玄関にいるようにしているそう。
「愛妻家」は父親の影響?
また、この平子さんの愛妻家っぷりは父親の影響が大きいと語っています。
平子 父は東北の港町の親父としては珍しいですけども、愛情はきちんと表現する男です。その影響はもちろん大きいでしょうね。その点でいうとサラブレッドなんですよね、うちの家庭は。愛情をちゃんと伝え合う両家が出会っているわけで。
こう語るように、平子さんの父親が愛妻家だったからこそ、ここまで女性を愛せる男になれたのでしょうね。
【画像】アルピー平子の嫁・真由美のまとめ
平子さんは「体の相性」が全て。奥さんを愛す理由をそのように言っています。
しかし、真由美さんのエピソードを見る限り決してそれだけでなく「下積み時代の献身的な支え」があったからこそここまで愛されており、真由美さん自身も相当な「良妻賢母」な女性だと感じました。
愛されるにはしっかりとした『理由』がそこには存在していたということですね。
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