結婚出産を経てもますます衰えることをしらない超人気女優の北川景子さん。
そんな北川景子さんのお父さんって一体どんな人なんだろう?ってめっちゃ気になりますよね。
今回は、北川景子さんの父親について詳しくまとめてみました。
【顔画像】北川景子の父親・北川元洋
名前:北川元洋(きたがわもとひろ)
生年月日:1961年1月16日
年齢:61歳(2022.2月現在)
学歴:慶應義塾大学理工学部卒業〜慶應義塾大学大学院(バネの研究)
職歴:三菱重工(1985年〜)
父親は生まれも育ちも大阪のようで、生粋の関西人みたいですね。
お父さんを見ると北川景子さんが美形な理由が非常によくわかりますね。
比較してみると、特に鼻筋の部分がそっくりで目元なんかも北川景子さんです(笑)
目がぱっちりしてくっきりとした鼻を持つお父さんも相当の美形でイケメンです!まさにダンディーな「イケオジ」そのもの。
【顔画像】北川景子の父親・北川元洋は三菱幹部で超エリートだった!
北川景子の父親・北川元洋さんは1985年に『三菱重工』に入社し、かなりのエリートということが分かりました。
三菱重工「艦艇・特殊機械事業部」事業部長を務める
こちらは、三菱重工のHPに載っていた父親の配属部署。
『艦艇・特殊機械事業部』というのは、主に海上自衛隊の潜水艦や防衛艦を製造しています。
入社以来、神戸造船所の配属で、ずっと潜水艦を作る仕事をしていたそうで、そのまま重役に登り詰めたようですね。社内では“潜水艦の専門家”として有名だそうです。
「我々の業界では“潜水艦の専門家”として有名ですね。慶応大から三菱重工に入り、長年潜水艦の建造に携わってきた。現在は同社の重役です」
上記は、三菱重工が製造を請け負った、潜水艦「たいげい」の命名・進水式の画像です。
進水式があったのは、2020年10月14日。
中央の岸信夫防衛大臣、そして海上自衛隊の幹部と三菱重工の集合写真ですが、左から二番目が父親・北川元洋さんです。
こちらは拡大画像。
このような集合写真に写っていることからもいかに重役を務めているのかが伺えますね。
三菱重工『防衛・宇宙セグメント』のナンバー2でもある
また、父親・北川元洋さんは「艦艇・特殊機械事業部」事業部長と兼任。『防衛・宇宙セグメント』のシニアフェローという役職にも就いており、このセグメントのいわばナンバー2の立場にあります。
『防衛・宇宙セグメント』というのは、主にロケットや宇宙ステーション・戦闘機を開発・製造する部門。
また、北川景子さんが父親・元洋さんについてあまり語らない理由に父親の「役職」にあります。
実は父親・元洋さんは防衛・宇宙セグメントのナンバー2といういわば「防衛産業のエリート」
日本の防衛産業の中枢を担い、多くの国防における機密事項を扱っている重要な立場にあります。
「彼は現在、三菱重工の防衛・宇宙セグメントのナンバー2。戦闘機や戦車を開発・製造し、自衛隊に納める、いわば日本の防衛産業のトップシークレットを握る立場にあるんです。いずれは、同部門のトップになると見られています。こうした父親の仕事柄もあって、北川さんはお父さんについて喋りたがらないのではないでしょうか」
北川景子さんもそんな父親・元洋さんの立場を理解しているからこそメディアであまり話したりはしないのでしょうね。
性格は寡黙で真面目?
以前北川景子さんの父親の元洋さんの母親に雑誌がインタビューしたところ、「もともと口数が少なくて」とかなり寡黙な性格だと語っています。
三菱一筋で重役にまで登りつめるその生き方からも、「背中で見せるタイプ」の理想の父親なのでしょうね。
「息子(北川の父親)はもともと口数が少なくて、景子のことも全然話してくれないんですが、部署が変わるたびに名刺はくれます。2年前の景子の結婚式の時にも名刺を渡されて、そこには確かに(三菱重工の)『防衛』と、あと『宇宙』って言葉もありました。
北川景子と父親・北川元洋とのエピソード
しつけが厳しいが尊敬している
2010年03月05日放送の『Aスタジオ(A-Studio)』で父親について語ったエピソード。
父親は礼儀や作法にとにかく厳しく、特に学業においては厳しかったそう。
テストで99点でも怒る人で「あと1点どこに落としてきたんだ」とかなりシビアな態度をとっていたようです。
しかし、そんな父親を北川景子さんは心から尊敬し、幼い時から敬語を使って接していたそうです。
大学卒業にはこのようなメールが父親から送られてきたようで
「卒業おめでとうございます。4年間、仕事と学業の両立によく頑張りましたね。その努力に賛辞を送ります。4年間に得たものは、目に見えども、その大きさに気づく日が必ず来るはずです。ますますのご発展を祈念しております。」
その父親からのメールに北川景子さんも自身のブログで以下のように返信したことを公開。
「拝啓父上、ありがとうございます。わたくし精進します。あなたが身につけさせてくれた教養を、私は今後も決して無駄にはしません。」
親子とは思えないその丁寧な返信文からも、北川景子さんがいかに父親のことを尊敬しているのか、その関係性が分かるエピソードですね。
父親の言葉
しかし、父親の元洋さんは厳格な父ではありますが、やりたいことができると積極的に応援してくれたそうで、芸能界入りを後押ししてくれた人物でもあるそう。
『10代で自分の進みたい道や、やりたいことを見つけられたのは、すごく素晴らしいことだから頑張りなさい』
芸能界に入る時に言われた、この言葉が今でも辛い時に勇気づけられるようです。
「やりたいことがあるだけで幸せ」というこの父の教えは、北川景子さんにとって仕事をする上で大きな原点となっているようです。
そして、ただ勉強を押し付けるだけではなく、やりたいことができたら全力で応援してくれるその筋が通った姿勢も北川景子さんが父親を尊敬する大きな理由なのでしょうね。
事務所に入った時に父親が『10代で自分の進みたい道や、やりたいことを見つけられたのは、すごく素晴らしいことだから頑張りなさい』と言ってくれて、芸能界に入ることができました。壁にぶつかった時は、父が言ってくれた言葉を思い出しますし、今でも大切にしています」と明かしていた。
「真面目」に働く父親
また、父親のその「真面目」な姿も父親を尊敬する理由の一つのようです。
以前、出演した『HERO』の文部科学省によるインタビューで「北川さんがお仕事をしたり、日常の生活を送ったりしていく上で大きな影響を受けた方はどなたでしょうか。」
こう聞かれた際に「父親」と答えており、幼い頃からを見て育った父親の「真面目に働く」姿、自身も社会に出てお仕事をするにあたり大きな影響を受けているようです。
「真面目に働く」というと当たり前のことのように思えますが、実は大変なことを当たり前にできていた父の姿を私は小さい頃から見てきました。ですから、自分も父親のように当たり前のことが当たり前にできる人間になりたいと思ってきました
父親のユニークな「生き方」の教え
同じく、文部科学省のインタビューで「父親から教えられた生き方」についても大きな影響を受けているようです。
父親はいわゆる「良い大学を出て良い会社に入り出世する」そんな世間で言われる成功パターン歩む人生を生きていますが、娘にはその道を押し付けることはせずにむしろ「人と同じである必要はない」、そんなことを言い続けていたそう。
父がよく言っていたのは、「みんなと同じである必要はない。なぜなら同じっていうことは難しいし、不可能なんじゃないか。自分が信じた道を行きなさい。」ということでした。
そして、そのような教えのおかげで柔軟な考え方ができるようになったと北川景子さんは語ります。
学校のクラスや職場やコミュニティなどでも考え方の違いを受け入れることができたりと、父親の教え父親の教えは人付き合いにおける考え方においても大きな影響を与えているようです。
「みんなはこう言っているけど、自分がそう思わないことはおかしいのかな」と不安になったりすることもありますが、やはりいろんな考えをもった人がいるのが当たり前で、そういう考えの違う人たちとどういうふうに共存していけるのかが大切なのではないでしょうか。
北川景子は父親の勤める三菱重工のCMに出演
https://youtu.be/orD19n0Y6ME
2020年には父親の勤める三菱重工のCMに出演しています。
家庭用エアコンのCMは、2001年以来約20年ぶりだそうで、北川景子さんのCM起用はやはり父親の存在が関係していてもおかしくはないですよね。
北川景子の父親・北川元洋のまとめ
北川景子さんの父親・北川元洋さんは単なる真面目で仕事ができるエリート人間ではなく、しっかりと娘と向き合い、考え方を尊重し、その上で自分のアドバイスをする。そんな理想的な父親ですよね。
「尊敬」という言葉が娘から出てくる、その親子の関係性はすごく見習うべきものがありますね!
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