松本人志さんのものまねでプチブレイク中のJP(ジェイーピー)さん。
松本人志さんそっくりのルックスにその素顔が気になった人も多いのではないでしょうか。
今回は、そんなJPさんの素顔を経歴やプロフィールとともにご紹介したいと思います!
JP(松本人志のものまね )の素顔が俳優並みのイケメン!
こちらがJPさんの素顔の写真。
松本人志さんにめっちゃ似てますね!それに、芸人さんとは思えないそのルックス。俳優さんでも全然いけそうなイケメンですよね!
[ふきだし set=”まゆたん(左)”]まっちゃんをもっと好青年にして爽やかにした感じだね(笑)[/ふきだし]
プロフィール
本名:前坂 淳平(まえさかじゅんぺい)
年齢:1983年7月31日(2022年2月現在38歳)
出身:滋賀県八日市市(現:東近江市)
血液型:O型
特技:ものまね、関西弁、ポケモン・戦隊ヒーロー・仮面ライダー・ウルトラマンシリーズに詳しい
卒業スクール:NSC大阪校27期・ワタナベコメディスクール2期
事務所:研音
本名は前坂淳平(まえさかじゅんぺい)さんと言います。
滋賀県出身のJPさん。やはり、松本人志さんのものまねを完璧にこなすあたりも「関西出身」だからというのも大きいでしょうね。
所属事務所は「研音」
JPさんの所属事務所は吉本ではなく意外なことに、山口智子、唐沢寿明、天海祐希、などそうそうたるメンバーが所属する『研音』です。
JPさんは事務所開設以来初となるものまねタレントとして2018年12月から所属しています。
JPさんがブレイクする前から唯一松本人志さんを完コピできるJPさんを青田買いした研音の先見の明もすごいですよね。
[ふきだし set=”まゆたん(左)”]研音の嗅覚恐るべし・・・[/ふきだし]
JP(松本人志のものまね )の経歴を詳しく!
元々は「声優」を目指していた
実は、「声優」を目指していたというJPさん。
しかし、JPさんはもともとお笑い芸人になりたいと思っていたそうですが声優を目指した理由をこのように語っています。
「もとは声優になりたかったんですよ。声優半分、芸人半分みたいな感じで。芸人にもずーっとなりたかったんですけど、『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)を観て、小学校6年生からダウンタウンさんの英才教育を受けて育ったんで、芸人になるのは怖いなぁというのがあって。そのころから、コントのキャラクターのキャシィ塚本とかMr.BATERとか、ものまねしてました。
そして、ここまでJPさんのものまねの完成度が高いのは声優を目指していた時代の発声の基礎ができていたというのも非常に大きかったのではないでしょうか。
[ふきだし set=”まゆたん(左)”]そういえばJPさんって松本人志以外にも色んなレパートリーがあるもんね〜[/ふきだし]
[ふきだし set=”まゆたん猫(右)”]僕が一番好きなのは香取慎吾のものまねだニャ♪[/ふきだし]
吉本でお笑い芸人をしていた
高校卒業後に声優専門学校を卒業したJPさん。20歳で吉本総合芸能学院(NSC)大阪校に入学します。
そしてNSC27期生としてプリティプリンセスというお笑いコンビで活動していましたが、解散。
解散の原因については、
・相方のいじめがあった
・結成初年度、ワッハ上方アマチュア演芸コンクールの決勝の当日に逃亡
と相方と相性があまり良くなかったそうですね。
芸人になりたいと思った理由は「いじめ」
そして、お笑い芸人になりたいと思った理由は高校時代の「いじめ」だと語っています。
あまり暗い感じには捉えないでほしいんですが、高校時代にいじられていた時期がありまして。同級生に暴力をふるわれたり、からかわれたりなど、いろいろです。ある時、いじめっ子にボクがモノマネ好きだというのがバレた瞬間があって、モノマネを目の前で披露しなきゃいけなくなったんです。最悪の展開で「嫌だな」と思いつつ「おっせぇよマジで!」って当時流行っていたドラマ「池袋ウエストゲートパーク」の長瀬智也さんのモノマネをやったんです。すると、いじめっ子がめちゃくちゃ笑ってくれて。「お前めっちゃおもろいな、すごいやん」って。そこから一切暴力的ないじめはなくなりました。その時に思ったんです。モノマネってすごいなと。いじめもなくなるし、こんなに喜んでもらえる。これを仕事にできたら最高やなって。「芸は身を助けるし、芸は人を生かしてくれる」。あの時の体験がなければ、プロを目指すなんて思ってなかったと思います。
このように、「ものまね」というのは単なる趣味ではなく、過去のいじめというものから自分を守る「ツール」でもあったようですね。
[ふきだし set=”まゆたん(左)”]まさに「芸は身を助く」を身で体現しているなんてすごいわ〜[/ふきだし]
[ふきだし set=”まゆたん猫(右)”]人生万事塞翁が馬だニャ[/ふきだし]
21歳で上京し、フリーで活動
静かな店内で掃除をしていると
収録終わりのJP登場草薙弱しの喬平と撮影タイム?
飲みに来て下さい!と言えない状況下
でもため息はつかない?
JP顔出してくれてお店明るくなった
後輩のSNSの為に撮影ありがとう?#赤坂で芸人が働くお店ノーブル#松本人志さんのものまねJP#草彅弱しキョウヘイ pic.twitter.com/H9QBpBz2lB— めるも (@melmo515) February 1, 2022
上京後はワタナベコメディスクールの2期生として再度スクールに通っていたJPさん。
それと同時に東京赤坂のモノマネパブ「赤坂NOBLE」で働きながら、ピン芸人として活動していました。
「FINESTAGE」というコロッケさんの所属する事務所にも所属していたことがあるようですね。
松本人志のものまねが生まれたきっかけ
そして、松本人志さんが生まれたきっかけを以下のように語るJPさん。
「ものまねには売れる条件があって、誰もが知ってて、誰もがやってない、カリスマ的な人じゃないとダメだと、僕は思ってるんですね。でも、ホリさんが売れたあと、ものまね界は焼け野原になったんですよ。僕は当時、芸人になるためにお金を貯めようと、社会人になってたんですけど、車を運転してたら『チキンライス』(浜田雅功と槇原敬之)が流れてきて。車中でひとりでMr.BATERのものまねしたら、“あれっ、今のめっちゃ似てなかった?”って(笑)。これを極めたら、ホリ=キムタク(木村拓哉)、コージー冨田=タモリ、原口あきまさ=明石家さんま、JP=松本人志になれるんじゃないかと。
しかし、当時はオーディションも落ちることが多く、4、5年ずっと落ちていたというJPさん。
「すべらない話」や「IPPONグランプリ」など、松本人志さんのものまねがしやすい環境ができてきたことで、徐々にお仕事が来るようになったそうです。
『ポケモン大好き芸人』としても活躍
改めてみてね〜#プロジェクトポッチャマ#モノマネモンスターJPhttps://t.co/9yEj0hugze pic.twitter.com/CRTWBDuMAV
— JPポケモンだいすきクラブ (@jp_pkmn) September 4, 2021
また、JPさんは松本人志さんのものまねで有名ですが、実はもう一つの顔が存在します。
それが、『ポケモン大好き芸人』です。
毎週木曜TV東京朝7時5分〜30分おはスタポケモン部に『ポケモンものまね博士、通称JP兄やん』として出演しているJPさん。
もはや『ポケモン芸人』という地位を確立できれば、ポケモン関係の仕事だけでも極めたらそれだけで一生食べていけそうですよね!
[ふきだし set=”まゆたん(左)”]ポケモン芸人ってめっちゃ需要ありそう〜[/ふきだし]
JP(松本人志のものまね )の素顔や経歴のまとめ
ブレイクするまでに様々な苦労があったであろうJPさんの芸人人生。
ついにブレイク間近で今までの苦労が報われそうですね!
大ブレイクしてものまね芸人の大御所にまで登りつめてほしいですね!
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